アロマ
アロマ
認知症を予防改善するアロマセラピー効果
もともとアロマセラピーと言われる言葉があり、リラクゼーション法として確立されていますが、最近このアロマの力が認知症にも良いと言われるようになりました。たくさんの著名人の方々からもアロマ活用法が紹介されています。
アロマセラピーとは精油がもたらす香りで脳に刺激を与えます。その刺激で穏やかな気分になったり、元気になる、優しくなれる、様々なリラックス効果が期待されるようになりました。そして、非常にメンタル効果にも役立つと言われています。人間には、視覚・聴覚・臭覚・味覚・触覚の五感がありますが、その中でも臭覚だけは食欲などの本能を司る大脳とダイレクトにつながっています。大脳は記憶の倉庫とも言われ、匂いという刺激によって強い衝撃を感じます。よく懐かしい香り・匂いで記憶が蘇るなどといい、臭覚によっておもい出される記憶は、非常に効果的です。